2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
○公述人(池田賢市君) 地域への公表の仕方ですけれども、今のお話を聞いていて改正された教育基本法の十三条を少し思い出しまして、学校、家庭及び地域住民その他の関係者は教育におけるそれぞれの役割をというところですね。で、すごく一般的にとらえるとそのとおりだろうと思うんですけれども、ただ、公表大事なんですけど、その後、公表された後がとても心配というか、どういうふうにしていくかですね。いい結果、悪い結果、様々
○公述人(池田賢市君) 地域への公表の仕方ですけれども、今のお話を聞いていて改正された教育基本法の十三条を少し思い出しまして、学校、家庭及び地域住民その他の関係者は教育におけるそれぞれの役割をというところですね。で、すごく一般的にとらえるとそのとおりだろうと思うんですけれども、ただ、公表大事なんですけど、その後、公表された後がとても心配というか、どういうふうにしていくかですね。いい結果、悪い結果、様々
○公述人(池田賢市君) 今おっしゃっていただいた、単なる学力でもないし、教員が面白そうな授業をやっているとかということだけじゃなくてという観点はすごい良い観点だと思いますね。そういう観点ではないということは必要だと私も思っています。 ただ、その地域住民の満足度という言葉でいろいろと想像はしますけれども、ただ、地域住民とのかかわりという点ではすごく重要ですね。いかにその学校が地域とかかわって教育活動
○公述人(池田賢市君) よろしくお願いします。 お手元にレジュメが配られていると思いますけれども、それを見ていただければと思います。 中央大学で教育学を担当しています池田といいます。よろしくお願いします。 今回、多くの改正案がありますけれども、その中で学校教育法改正案を中心にして、その問題点や懸念されることについて発言をさせていただきたいと思います。 まず、学校教育法そのものの問題点に入る前